手打ち蕎麦処 富そば

 

休日、ぶらぶらと砥部町へ。うどんの「なかまる」さんへ行ったら営業時間より早めの売り切れで入れず💦
以前から存在こそ知っていたけど、なんとなく敷居が高くて行ってないおそば屋さんが砥部にあることを思い出し、財布の中身を確認してからGO。

和調な落ち着いた店内に入ってまず目に飛び込んでくるのが砥部焼のおチョコのコレクション。やはり高級店…とビビったものの、メニューを見ると「せいろもり(二段)860円」とあり、ホッとする。

愛媛で「せいろ」って珍しい(たいていザル)と思いながら、お茶をすする。これはそば茶❗❗ 美味❗

お茶がうまいならそばもうまいに違いない(関係ないか?)とワクテカ待機。そばが運ばれてきて、何もつけずに一口食べてみる。
(私は正直ソバは詳しくないですし、味覚が鋭いわけでもありませんが)甘い❗❗❗と思いました。

そば吉さんのざるそばをつゆにドボンと入れて食うのもアリだと思ってる私ですが、さすがにここのそばは「ツユチョコン」で全然OKでした。わさびもほぼ使わず2段をペロリ。

最後にそば湯もいただきましたが、つけつゆのコクとそばの甘みが感じられてサイコーでした。

会計時、店主さんに甘い理由を訊いたところ、「いいそばを使ってるから」と丁寧に説明いただきました。もっと早く行っておけば良かった…

2024年3月30日撮影。