愛媛県松山市を中心にラーメンを食べ歩いているわたくし「ラオタ坊主」が、このサイトにどの店を何度載せたかを手動で調べました。
掲載数をランキング形式で紹介します。
(2024年10月5日現在のまとめ)
※筆者ラオタ坊主が日常的に行ける範囲のお店が多いことをご承知ください。
※掲載4回以下は割愛しました。
※ラオタ坊主が「お店に行った回数」とはズレがあります。特に2021年8月のサイト立ち上げ前は、写真を撮ってなかった、撮ってたけど載せ忘れた、というお店もあります。あくまで参考値として捉えてください。
※平日、昼休みに行くお店が大半なので行列店は避けていることが多いです。おいしいと思っている店でも回避していることがあります。
※系列やチェーンの取り扱いはラオタ坊主の判断によります。
👑第1位👑 錦 iwamoto
掲載回数44回
古い写真は載せきれてないのでもっと行ってます。愛媛の地元食材、鯛や媛っ子地鶏を使ったラーメンが美味。麺は京都の麺屋棣鄂のものでねっとりと官能的。県外・海外からのお客さんも多いですが、けっして「観光ラーメン」ではないです。私は鶏塩にハマってます。神奈川の名店「麺やBar 渦」の協力を得て開店。オシャレなバーの雰囲気もあります。味は常に試行錯誤を続け、品質にこだわりまくる一方、「上品な創作系」では収まらない一杯に、いつも唸らされます。愛媛版ミシュランのビブグルマンに掲載実績あり。
👑第2位👑 ラーメン源骨
掲載回数36回
背脂チャッチャ系かつスープが超こってり豚骨。ニンニクチップのトッピングを加えることもでき、食べる人を選ぶ、ラーメンの究極系のひとつかと。営業日が水・土・日曜日。スープパーティー製麺所(西条市)のお店だけあって、強烈なスープに麺がフィットしてて美味。同系列に「骨太味覚」、おそらく「伊予 源氏車」があります。わが家は家族でファンです。
👑第3位👑 カネオカラーメン
掲載回数29回
乳化した真っ白なスープの鶏白湯専門店。オシャレな内装は女性が入りやすく、男女とも若い客多め。「島やん」で有名な株式会社OMOのフランチャイズのひとつ。なので計算され尽くした味、徹底された接客が特長。レギュラーメニューは鶏白湯、魚貝鶏白湯、海老鶏白湯があり、私は海老ばかり食べてます。同店オリジナルのサイドメニュー、からあげも美味。
👑4位 久留米とんこつラーメン分校 掲載回数24回
松山の濃い豚骨系ではずっとトップを走っているお店。久留米市の名店「大砲ラーメン」の味を松山市で提供されてます。わが家のラーメンの基本の味と言ってよく、大砲ラーメンも家族旅行で行ってきました。福岡から来たラーメン好きに紹介したらドップリはまって連日通ってました。近年昼時の混み具合がすごく、気楽に行けないのが玉にキズ。
👑5位 番町製麺 掲載回数22回
関東の某超有名店で修行された大将が、かなり原価率高めと噂の二郎系を提供されてます。掲載回数には旧名「豚もと」時代も含みます。県内でまだ二郎系が数店しかなかった2020年、JR松山駅近くに突然オープンしてすぐ人気店に。開店以来、麺もスープも改良が続けられていて、最近では二郎系以外の季節限定メニューも人気。ただ昼休みに行くには列が長すぎます。
👑6位 金龍 (鑫龍) 掲載回数17回
家族で気楽に入れるお店ですが味は本格的。食べ進めるに従ってモヤシやネギなどの具材のうま味が豚系のスープに加わり渾然一体となる。チャーハンもおいしい。麺カタメを指定可能。
👑7位 拉麺 閏 (ラーメン ウルウ) 掲載回数16回
北海道旭川のラーメンをベースに愛媛の食材を使われてます。表面に浮いた脂だけ一口目に飲んで「油だらけ」と誤解してた知人が数人いましたが、説明するとわかってくれました。メンマがおいしくて、私は塩ラーメンにトッピングして楽しみます。麺カタメを指定可能。
👑8位 ねいろ屋 掲載回数15回
掲載回数には現在の松山2店、久万高原時代、かき氷のキッチンカー時代も含んでます。ねいろ屋さんの存在を初めて知ったのは「マツコの知らない世界」でかき氷とラーメンのお店(東京)として紹介されて。その後、娘が太陽市(松山市)に定期出店されてたキッチンカーにどハマリし、私も通い始めました。ラーメンは愛媛の食材をふんだんに使ってて独自性強めです。私は松山空港通り店のしょうゆが好きです。
👑9位 やすまるラーメン 掲載回数12回
愛媛県産いりこが原料で、パックとしても粉末としても使える人気の和風万能ダシ「やすまる」の名を冠したラーメン店。2008年創業の高橋商店(株式会社ウィルビー)さんは障害者雇用にも熱心な企業。私の勤め先最寄りのラーメン店なので時々利用しています。ラーメンは印象が固まらないというか、試行錯誤が続いているというか、おいしいのですが「この店といえば」的なインパクトが少し欠るのかな、と(偉そうにすみません)。麺カタメを指定可能。
👑10位 麺や新倉 掲載回数10回
大人気のつけ麺屋さん。立地が良好とはいえない中、行列が絶えません。開店1人目の客がたまたま原付で通りかかった私だった、というのは孫の代まで自慢します😁 魚介ベースの濃厚なつけ汁に食べごたえのある麺。寡黙な大将は関東の某超有名店で修行されてたこともあってか、県外にまで名前が知られてるようです。愛媛版ミシュランのビブグルマンに掲載実績あり。
🌟一門家 掲載回数9回
横浜家系として松山市内に3店舗構える県内チェーン。系統的には町田商店。私が行くのは主に大街道店(掲載回数には重信店含む)です。系列には二郎系のブタイチもある。
🌟古川屋台ソウヅ 掲載9回
松山市の古川通りのオリジナル店舗は狭めでファンキーな印象の店内。六厘舎の麺を使ったつけ麺はウマイのでファンが多い。掲載数には南堀端店〈閉店〉とフルカワベース店含む。タウン情報まつやまの「読者が食べたいラーメン100選」(2017年)で1位でした。
🌟天下一品 掲載回数9回
主に土居田店に行ってます。掲載数には久米店〈閉店〉を含む。
🌟中華そば 創 (はじむ) 掲載回数8回
極上の鶏系のラーメン。麺はパン用小麦粉「春よ恋」を配合したものに変えられる。オススメ。スープはとにかく鶏のインパクあり、麺はコシがありスープとマッチングしている。「地域のラーメン店」として独自の地歩を固められてる印象。行くときは並び覚悟、ナビ使わないと意外に迷う。麺カタメを指定可能。
🌟周旋人 掲載回数7回
二郎インスパイヤ系。カウンター席だけでちょっとマニアックな雰囲気があり、大将も口数少ないですが、味良し。冷やし中華の「キャラメルマキアート」が人気。私も好きです。浅草開化楼の麺を使ってらっしゃいます。
🌟油そば 周平 掲載回数7回
松山大近くで客層も学生が多い。開店当初は平打麺しかなくてパスタみたいでしたが、今は太麺(普通の麺)もあります。生卵トッピングがオススメ。残念ながら1年以上足が遠のいてます。
🌟麺と向かって鰹 掲載回数6回
サイフォンでスープをつくり、具が別皿で出てきて味変しながら楽しめる創作系のお店です。オシャレな内装で女性客多い。系列と思われるのが「麺処 むぎ家」、「麺屋いろどり」〈閉店〉、「Noodleシロノトリコ」〈閉店〉で、ほかに新居浜のカフェや西条で焼き鳥屋さん〈閉店〉もやられたと思います。
🌟中華そば いはら 掲載回数6回
㈱モトポリが運営するラーメン店。「もりと」や旧名hajime時代も掲載数には含みます。いはらさんはフジグラン松山の中にあり、スーパーのテナントだから万人受けを狙ってるのかと思いきや。わりとエッヂが効いた品ぞろえの創作系ラーメンです。はまぐり中華そば、ハマグリ効きすぎじゃないか、ぐらいパワフル。期間限定商品も含め発展進化中、という印象です。
🌟闘牛 掲載回数6回
店名は牛なのに「鳥そば」が主力。かなりパンチの効いたスープ、具には鶏カツが載ってて、食べると「濃いなぁ」と思うがまた行きたくなる。ファンが多く行列店。以前は花園町商店街にあった。
🌟東京油組総本店 掲載回数6回
油そば専門店。主に松山組に行ってますが掲載数には大街道組含む。
🌟麺屋ジギー 掲載回数6回
魚介つけ麺が主力。
🌟麺屋 壱 掲載回数5回
新居浜発祥。私が通ったのは支店が松山市の北斎院にあった時代です。魚ラーメン、メッチャ熱々で濃厚なスープに麺がよく絡み、2018年夏の体調が芳しくない時期はこれで乗り切りました。ブログに載せてないだけで一時期通い詰めてました。支店は2019年1月に朝生田町に移転され、麺屋 ICHIになりました(掲載回数に含む)。